新門歯科医院

新門歯科医院 八尾市の歯科,小児歯科,矯正歯科

〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北4-7
TEL 072-992-8689(小児歯科)072-994-8021(成人歯科)

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妊婦さんとお口のケアー

妊婦さんのお口のケアー

妊婦さんのお口のケアー

 普段でも歯の治療には引っ込み思案なのに、妊娠中に急に歯が痛くなったら、お腹の赤ちゃんのこともあるし、どうしよう?
 授乳中だが、治療やお薬にはどう気を付けたらよいのか?
 今回はこのような出産を間近に控えたり授乳中のお母様方からよく受けた質問などを基に説明いたします。

 

まずは受付で。母子手帳を忘れずにお持ちください。

受付

 妊婦さんが歯科に受診される際には、健康状態を把握させていただくのに非常に役立つので母子手帳を忘れずに持参していただくようにお願いします。また妊娠週数と出産予定日から、治療計画やお薬を出す基準を考えることができます。予約の時間帯はできれば疲れが少ない午前中が望ましく、時間も余裕をもって確保させていただくとよいでしょう。
 受診の前にはアレルギーの有無(お薬や食物)や今、感じているお口の中の変化や歯磨きに関すること、歯科治療に対する希望、不安、心配などもあわせて問診表に記入していただくとたいへん参考になります。

 

治療を始める前に

妊婦さんのお口のケアー

 診療室には器材や薬品を置かせていただいていますので、接触しないようにスタッフが案内いたしますので、ゆっくり診察チェアーまで移動を願います。
 チェアーに掛けられたら、診察のために後ろに倒させていただきますが、後ろに完全に倒さなくても診察出来ますので、楽な姿勢を申しつけください。特に妊娠中・後期には、急に横に倒すと血管が圧迫されて血圧が下がり、めまいなどを起こす(仰臥位低血圧症候群)ことがありますので、診察が終わっても急に起き上がらないように気をつけてください。
 腰痛がある場合にはタオルを用意しますので、腰にあてがって、楽にしてお掛けください。
 治療については原則として今ある症状を軽くしたり、応急的な処置にとどめますが、そのまま置いておくと症状が重症化する場合には適切な対処が必要になり、麻酔やレントゲン撮影や投薬が必要なこともあります。その際には十分な説明と、同意を得てから処置に移るように心がけています。
・レントゲン撮影について
 歯科で使用しているレントゲンから出る放射線は、0.02~0.04mSvです。春の日差しに1時間当たって0.10 mSv程度ですので比較的少ないと考えられますが、防護エプロンを着用していただいて極力胎児には影響が出ないよう配慮しています。撮影に際しては十分な説明と同意を得てから行うように、と心がけています。
・お薬について
 妊娠2カ月から4カ月、と8カ月~10カ月は、胎児への影響を考えて重症な場合を除いて慎重に処方するようにしています。
歯科で使用するお薬は主に抗生物質(当院ではセフゾン)と鎮痛剤と局所麻酔薬で(カロナール)と種類は多くありません。
 セフゾンは胎児や母乳への移行が少なく、カロナールも短時間で尿に排出(12時間後には99.7%)されますので安心して服用していただくことができます。
 局所麻酔薬も胎児や母乳への移行はほとんどありませんし、13週を過ぎれば安全性がさらに上がります。
 お薬に関してはこれまでの研究結果からほぼ安全性が確立されていますが、処方に際しても十分な説明と同意を得てから行うように、心がけています。
 妊娠中は急に歯茎が腫れることが多く、治療が必要となると大変です。治療が必要ということにならないように、母子手帳が届いたらお口の中を点検したり、クリーニングをすることをお勧めします。

 

まずは歯科検診を受けましょう

歯科検診

 検診では主に、むし歯や歯茎の炎症、お口の汚れ、親知らずが生えていればその状態を点検し、母子手帳の検診欄に記載します。
 点検後は歯ブラシの掛け方やお口の中のケアーなどの指導を行ったり、歯石の除去などを行います。基本的には保険診療の適応になり、費用は初回で3,000円程度、30分位で終了します。
 お口の中の状態にもよりますが、汚れが多く歯茎が腫れやすいケースや治療が必要なケースでは次回のお約束をさせていただくこともあります。

 

おうちでできるお口のケアー

緑茶でのうがい

つわりがきつい時は、まずはどうしたら楽に、気持ちよく毎日歯磨きが行えるかを目標にしましょう。例えば、食後すぐに磨けなくても体調がいい時に磨くだけでもOKですし、お風呂の時ならリラックス効果もあり楽に磨けるし、吐き気があっても気にせずに済むかもしれません。顔は軽く下を向くようにすればえづくことがなく楽になります。歯ブラシはこども用の方が小回りが利くし、舌や頬にあたり過ぎないので気持ち悪くならないかと思います。糸ようじは指に巻くタイプよりホルダー付きの方が楽でしょう。歯磨き粉は匂いが気になるのならごく少量をつけるだけでもいいでしょう。
 妊娠するとお口の中が酸性になるのでお口の中が酸っぱく感じたり、粘ついたり、口臭が気になる場合は緑茶でのうがいがおススメです。お茶に含まれるカテキンには、むし歯菌の増殖を抑える作用があります。
 キシリトールにはプラークや酸を作りにくくするのでむし歯を防ぎ、お口の中をすっきりさせる効果があります。食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので気をつけてください。
フッ素もジェルタイプ、スプレータイプ、洗口タイプなどを歯みがきの後に使っていただくとむし歯予防に効果があります。

 

まずは受付で。母子手帳を忘れずにお持ちください。

受付

 妊婦さんが歯科に受診される際には、健康状態を把握させていただくのに非常に役立つので母子手帳を忘れずに持参していただくようにお願いします。また妊娠週数と出産予定日から、治療計画やお薬を出す基準を考えることができます。予約の時間帯はできれば疲れが少ない午前中が望ましく、時間も余裕をもって確保させていただくとよいでしょう。
 受診の前にはアレルギーの有無(お薬や食物)や今、感じているお口の中の変化や歯磨きに関すること、歯科治療に対する希望、不安、心配などもあわせて問診表に記入していただくとたいへん参考になります。