新門歯科医院

新門歯科医院 八尾市の歯科,小児歯科,矯正歯科

〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北4-7
TEL 072-992-8689(小児歯科)072-994-8021(成人歯科)

八尾駅の新門歯科医院 歯科/歯医者の予約はEPARK歯科へ

※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。

当院での矯正治療の取り組みについて

当院での矯正治療の取り組みについて(早期に歯並びを治療することについて)

反対咬合

 矯正治療を始めるタイミングについては様々な考えがあるかと思います。いろんなケースがありますので一概には言えませんが、乳歯の歯並びではほんの小さな問題だったのが、シャツのボタンの掛け違いのようにどんどんと問題が出てきて、最終的には全ての歯を矯正治療をしなければならなくなるケースになってしまうことがあります。ここで言う小さな問題とは、例えば、お口がポカンと開いていたり、上下の歯の間から舌を押し出す癖があったり、頬杖をしていたりなどの日常何気なくしている癖があったり、ごく少数の歯が本来の位置からずれていたりすることなどです。これに早く気付いてその改善に努めることができたり、乳歯から永久歯への生え代わりをちょっとお手伝いしてあげたりすることで、ある程度「よい歯並び・かみ合わせ」に誘導するできることができます。そして結果として、将来的に歯を抜かなくてすんだり、外科手術をしなくてよくなったりする可能性が高くなります。

 

側方偏位

 このように治療の選択肢の幅が広がるという意味でも、乳歯の歯並びのうちから矯正歯科治療を始められる準備をしておくことをおすすめします。治療開始の目安として、6歳臼歯や永久前歯がはえる6歳前後が治療を開始するにはいい時期と考えます。反対咬合や横にずれたかみ合わせ(偏位)に関しては、咀嚼機能や発音の影響を考えて、3~5才の乳歯列でも治療を行うこともあります。

 

矯正装置

 ただし、“本人のやる気”が最も重要です。“本人のやる気”がないと装置やトレーニング、通院に対する協力が悪かったりするので、治療を早く始めたとしてもいい結果が得られません。この場合には定期健診で経過を観ながら、治療を行うことができるタイミングをみていくことになります。
 『治療期間』についてのご質問をよくいただくのですが、この『治療期間』が誤解されているように感じます。治療のゴールは永久歯が全て生えて、成長が落ち着いて、しっかりと改善した歯並びが機能するまでと考えます。従って、早期から治療を始めたからといっても、早く治療が終わるというわけではないということです。
 早期に治療を始める場合、大きく「一期治療」と「二期治療」にわかれます。
 「一期治療」とは、混合歯列期(永久歯と乳歯が混在している時期)に行う治療です。この段階では歯並びをきれいにするというよりはむしろ、乳歯から永久歯の生えかわりをうまく誘導してあげたり、悪い習癖を抑えて顎の成長をコントロールしてあげたりする時期です。ですから、すべての歯が永久歯にはえ変わり、成長が落ち着くまで定期的に治療と観察を行っていかなければなりません。この時期には主に、取り外しのきく装置を使います。

 

歯の表面にブラケットという装置をつけて行う治療

 「二期治療」は、皆様が矯正歯科治療としてイメージされているような、歯の表面にブラケットという装置をつけて行う治療です。抜歯の有無や症例の難易度によっても異なりますが、だいたい1年半から2年の時間を要します。
 さらに、この後「保定」という治療が必要になります。歯は、動かした後そのままにしておくとまた元の位置に戻ろうとします。そのため、きれいに並べた歯列をきれいに保つために保定が必要になります。この保定の期間は約2~3年で、通院間隔は3~6カ月に一回程度です。