新門歯科医院

新門歯科医院 八尾市の歯科,小児歯科,矯正歯科

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TEL 072-992-8689(小児歯科)072-994-8021(成人歯科)

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歯をケガした時には

歯の外傷への対応

ケガをした時の応急処置

ケガをした時の応急処置
1.全身への配慮
 お口の周りをケガした時には、頭や眼などもケガしていることがあるので、意識、歩き方、嘔吐、眼が見えにくくないかなども確認しておき、このような症状があるなら先に医科を受診してください。
2.歯のケガへの応急対応
出血している場所を見つけて、止血してください。口の中の血は、喉につまるので飲み込まず、吐き出すようにしてください。
口の中の異物は、気道をふさぐので除去しておいてください。
歯が脱落した時は、根の部分には触れないようにして、水で汚れを落として牛乳の中に保存してください。(12時間程度まで保存可)
ケガをした方の不安を和らげるよう努めてください。

 

歯のケガについて(写真は歯の変色)

歯のケガ 歯の変色

1.歯の変色
 ケガをした後、しばらくすると歯が黒く変色することがあります。これは歯の中にある血管に内出血があったり、血管がつまることが原因です。この際、歯の神経が生きているか検査をします。 歯の神経が生きていれば、受傷後8カ月までには色が回復することが期待できます。
2.歯髄壊死(歯の変色)
 歯へのダメージが大きい場合、歯の神経が切れてしまうことがあります。切れてしまった神経は修復されず、いずれ神経が腐敗して、歯茎が腫れてきます。
 歯の変色や神経の検査、レントゲン写真、違和感などから総合的に診断を行いますが、受傷直後は神経が麻痺していることが多く、診断に2カ月~1年程度時間がかかることがあります。
 神経が回復しなかった場合、神経を除去する治療を行います。
3.歯根吸収(歯が動く)
 歯根吸収とは、歯の根っこの部分に炎症が起こり、根っこが溶けていく状態をいい、放置しておくと歯がグラグラと動いて、最後には抜けてしまいます。
 診断のため、レントゲン写真を撮影します。受傷後1カ月から1年以内に認められことが多いのですが、まれに数年後から進行するケースもあります。歯がしみて、ズキズキ痛みが出たり、歯髄壊死と診断された場合は炎症を抑えて歯根吸収を防ぐために歯の神経を除去する処置を行います。

 

乳歯のケガと永久歯について

乳歯のケガと永久歯

4.永久歯への影響(乳歯をケガをした場合)
 乳歯をケガした場合、真下にある永久歯にも何らかの影響を受ける可能性があります。その多くが乳歯の歯根でついた永久歯表面のキズ(白斑)です。
さらに永久歯へのダメージが大きくなると、永久歯表面が陥没したり、永久歯の歯根が曲がったり、生えてくる位置がずれたりなどの症状が出てきます。レントゲン写真で診断を行いますが、歯の表面のキズなどは、生えてきた歯を直接見ないと診断ができません。治療は、歯が生えてくるのを待って行います。

 

歯並びへの影響(写真は失った歯を補う装置)

失った歯を補う装置

5.永久歯の歯並びへの影響(歯が抜けてしまった場合)
 乳歯が抜けてしまった場合、そのままにしておくと隣の歯などが抜けた場所に倒れてくる可能性があります。そして次に永久歯が生える場所を奪ってしまうので永久歯の歯並びが悪くなる原因になります。また食事がしにくくなったり、見た目にも悪かったりと様々な問題が出てきます。そのため抜けた場所には代わりの歯を入れる必要があるのです。